世界の料理

天地創造に出てくる食べ物・飲み物を作ってみよう!というこのコーナー。メニューがいつ増えるかは管理人の気分次第!

 

第一回:カイピリーニャ

 カイピリーニャはブラジルの代表的なカクテルの一つで、カイピリーニャはカシャーサというお酒で作ります。

 カシャーサとはブラジルのサトウキビの蒸留酒(スピリッツ)の一つです。ラム酒も同じサトウキビを発酵・蒸留させたものですが、水を加えない点で、カシャーサはより重たい飲み心地となります。また原材料がサトウキビのためか、どこかしら甘い感じがします。アルコール度数は40度以上できつめの焼酎やウイスキー並です。

 では以下に作り方を説明します。(お酒は20歳になってから。)

(1)

用意するもの:

ロックアイス:数個

ライム:1個

砂糖:小さじ2杯

カシャーサ(好きなブランドを):約60g

ちなみに今回はもっとも代表的なカシャーサの「カシャーサ51」を使いました。

(2)

まずライムを2等分、(または4等分)します。

4等分したライムを直接グラスに入れます。

なお、皮に防腐剤がかかっている場合があります。気になる方は右の写真のように2等分したライムをジューサーでしぼってグラスに注ぐと良いでしょう。

(3)
(4)

砂糖をお好みの量入れ、すりこぎのような棒でつぶします。(このときにグラスの半分ぐらい入っているのが丁度いい量です。)

ジューサーでしぼった方は、砂糖を入れてかき混ぜて下さい。

(5)

ロックアイスを入れ、カシャーサを15gほど入れて、かき混ぜて完成です。

感想 カシャーサとライムがよく合い、すっきりとした飲み心地のお酒となります。特に夏などはお薦めです。